最高水準の腎臓病及び透析医療を追求する京王線千歳烏山駅北口の夜間透析・在宅透析も行う腎内科クリニック世田谷です。

人工透析
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腎内科クリニック世田谷
腎内科クリニック世田谷
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4-21-14

03 経皮的血管形成術(PTA)

経皮的血管形成術(PTA:Percutaneous Transluminal Angioplasty)は、内シャント血管の狭窄部に、風船(バルーン)のついたカテーテルを挿入し、そこに生理食塩水を注入し膨らませることによって狭窄部を拡張する手術です。大切なシャントを長く保つためには、閉塞や狭窄の早期発見と治療が必要です。PTAは短時間での施術が可能ですので、シャントの作り直しに比べ、身体面の負担が少ない手術です。当院では今まで外部医療機関に紹介することで患者様のシャント狭窄に対応しておりましたが、この度血管外科の専門医による院内でのPTAが可能となりました。


担当医師

・菅野 範英
公益財団法人東京都保健医療公社大久保病院 外科部長
日本外科学会認定指導医、日本心臓血管外科専門医・修練指導者

・長﨑 和仁
医療法人社団青泉会下北沢病院 副院長
日本心臓血管外科専門医・修練指導者

Q&A


Q:手術時間はどれぐらいですか?
局所麻酔を行い、30分から1時間程度で終わります。
Q:痛みはありますか?
バルーンを膨らます際に痛みはありますが、局所麻酔により痛みを和らげます。違和感、不快感を覚えることもあり、深部では局所麻酔が効きにくいこともあります。
Q:どのような環境下で行いますか?
当院では超音波診断装置を用いてエコーガイド下でPTAを行います。造影剤を用いることなく実施が可能です。
Q:体への負担は?
短時間に治療ができ、皮膚を切らず針での穿刺程度ですので、シャントの作り直しに比べ身体面の負担が少ない手術です。
Q:狭窄した場合、必ずPTAを行いますか?
狭窄の程度によっては経過観察とすることもあります。
Q:PTAを行った後はもう狭窄は起きませんか?
残念ながら、一度狭窄したシャントはPTAを実施しても4~5か月で再狭窄する確率が高くなっています。その場合は再度実施する必要があります。
Q:PTAができないケースはありますか?
石灰化が進行している、拡張してもすぐに再狭窄してしまう、中心静脈の狭窄は当院では難しいため、専門の医療機関をご紹介いたします。
Q:シャントの血管狭窄はどのように発見されますか?
シャント音(スリルや拍動)の減弱や範囲の狭小化、脱血不良、高い雑音(高調性雑音)、静脈圧の上昇、検査結果にて透析効率の低下、再循環が確認された場合です。

経皮的血管形成術(PTA)